しなの鉄道2月28日、新型車両「SR1系」52両を国や県・市町村から支援を受けながら2019年度から8年かけ、一般車両とライナー向け車両をそれぞれ導入すると発表しました。2020年7月からライナー向けの6両から順次新型車両の運用を開始する予定です。
ライナー運用車両も
今回導入されるのは全てJR東日本E129系と同型のもので2両編成での納車となり、52両のうち6両はライナーの運用に充てられます。
設備としてはデュアルシート・Wifi・コンセント・カップフォルダがライナー運用時のみ利用できるということです。
また、座席を回転させて一般車両としても使用できる構造になっています。
参考文献
1)しなの鉄道 公式プレス (https://www.shinanorailway.co.jp/news/20190228_shinsyadesign_press.pdf)