11月22日、楽天トラベルがGoToトラベルキャンペーンについて信じ難い注意書きを追加しました。

半額で契約結ぶもあとから差額請求

楽天トラベルは「GoToトラベルキャンペーン」を扱っておりホームページには堂々と「最大50%お得!」と旅行商品を販売しています。ところが新型コロナウイルス感染拡大を理由に、政府がキャンペーンの取り扱いを一時停止する可能性を示唆したことにより態度を一変されました。

注意書きとして「今後、特定地域がキャンペーン対象外となった場合、すでに予約されている旅行であってもキャンペーンにて割引された金額を追加でお支払いいただく必要があります。」と既に契約が成立しているものに関しても、政府によりGoToトラベル対象外になったら定価との差額分を追加で支払う必要があるとされました。

今後対象外になる可能性があるのはわかりますが、既に契約が済んでいるものに関しても追加で払えというのは利用者からしてみれば寝耳に水です。政府の見解では新規の申込みを停止するという話ですが万が一予約分も修正が入ることになった際に楽天トラベルが不利益を被らないように保険をかけたのでしょうか。

しかも注意書きには続きがあり「またそれに伴うキャンセル料の補償もありません。今後の感染状況次第で変更が生じるリスクがあることをご理解いただいた上で、お申込みいただきますようお願いいたします。」と契約の後から値上げをするのにキャンセル料の保証はないとなかなか無茶なことも記載されています。

リスクを減らしたいからわざわざ楽天トラベルを経由しているのに利用者に責任転換するとはもってのほかです。GoToトラベルキャンペーンの加盟店になることで利益が得られる一方、加盟店側が政府に振り回されるリスクを承知しなければいけないのに、顧客軽視もいいところです。

ネット上でも批判が相次ぎ「これはひどい」「契約が成立しているのにおかしい」と理解を得るのは難しそうです。激安価格で客を釣っておいてあとからやっぱ定価分払ってねという強気の姿勢は通用しないのではないでしょうか。

追加情報:楽天は2020年11月22日19時ごろ、記載を削除しました。政府の方針の決定ではなく、各自治体やGOTOトラベルの条件変更などに応じて今後決定するということです。

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