2021年のダイヤ改正で引退を宣告をされた185系ですが、もうすぐ使わなくなるということで現場からも扱いが雑になっています。
185系が現場からも見捨てられる
185系A1編成の8号車トイレ内にある洗面台が故障しています。「故障申告中」と張り紙が貼られ6号車か10号車を使うように案内されています。トイレ反対側にある洗面台も同様に故障しているため、8号車の水周りは全滅していることになります。
トイレ自体は使えるかもしれませんが、手を洗うためにわざわざ2号車移動するのは面倒ですね。張り紙には9月5日とあり2ヶ月以上放置されていることになります。185系はもうすぐ引退するということで見捨てられているのでしょうか。
E257系や251系が引退間際になった時も塗装の剥がれやLEDの故障は放置されてきました。しかし今回は見た目ではなく車内設備なので、乗客の利便性を損ねることになります。特急料金はかかっているのだから直すべきだと思いますが、これが仮にサフィールだったら即日で修理に出すかもしれませんね。
故障中の札があるだけまだマシだと思います。E3系前期車も晩年はハンドドライヤー等がまともに使えなところがありました。しかも札はなく完全放置状態です。