どうも、梅田なおきです。
前回は鉄道ファンの不正乗車で検札が一時的に強化された話をしました。
しかし、今回はですね一般人にも不正乗車が蔓延しているということが先日の大回りした際に目に余るくらい不正乗車があったのでお伝えしようと思います。
両毛線に乗っていたら不正乗車をしようという会話が聞こえた
小山方面の電車に乗車していて、ちょうど17時半ごろを過ぎたころ
あれは「次は富田~ 富田~」と車内放送が流れていた頃でしょうか学生4人くらいがたぶん最終目的地は佐野駅だったと思いますが、その一つ手前の富田で下車しようという会話が聞こえてきました。
実は富田駅、簡易のSuicaをタッチするだけの機械しかなく無人駅で自動改札機もなかった駅でした。
つまり、最短運賃か、入場券を買って改札内に入り無人の駅で降りると。
地元民なのは想像できるのでおそらく親に連絡を取って車で迎えに来てもらったんだろう。
案の定、学生4人は富田駅で降り不正乗車をしていました。
まあ、そのことだけならこうやって書くつもりはありません。
ここまではよくあることですが。
学生のほかにも柵をよじ登って越える若い人
簡易改札機にSuicaをタッチするふりをして手だけかざす年配のおじさん。
きっぷ入れなんぞ目もくれず通り過ぎていく年配のおじさん。
年配のおじさんについてはかなりの常習犯でしょうね。
コストカットの一環で無人にしたりや自動改札機を設置しなかったりしていますが、かえってコストを増やしているように思えます。
八高線もワンマン運転とはいえ、Suicaですと申告していても実際にはタッチせずただ乗りしているひとも多くいましたし、やはり検札係を乗務させる以外に不正乗車を撲滅する手段はないのでしょうか?
ところで先日大回り乗車にいってきたのでよかったら見てください。
まだ、第一弾しかありませんが。。。
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例え検札係が両毛線や八高線の車内で検札をしても、icカードで、と言って無人駅でおり、改札をタッチしないで行けば不正乗車できてしまいますので、すべての駅に駅員を配置する、もしくは改札に切符を入れないと通れないようにするぐらいしか不正対策はないですよね。地方だとicカードが使えないので、無人駅では前より車両の一番前のドアのみが開き、降りる前に運賃と乗車駅証明書を運転士に渡すシステムなので不正はしずらいですね。しかし「乗車駅証明書」とるの忘れてしまいましたと言って実際に乗った駅よりも後の駅からのったことにして、運賃を少なく支払うこともできてしまいますね。不正対策はとっても難しいですね。icカードが使えない場合検札すれば不正はできませんが、係員は位置にコストがかかりますからね。icカードが使えるけど、無人や簡易スイカタッチ機が設置といういわゆる「都会のローカル線」は一番不正されやすいですね。
現実的に考えて両毛線の不正をすべて対策するのは困難ですね