JR東日本 ナンバリング対応の自動放送に更新進む 東海道線・宇都宮線・高崎線などで 自治医大駅も英語読みに

JR東日本ではこれまで順次駅ナンバリングを実施し電車特定区間(後述)のすべてのナンバリングをしてきました。

これに伴い、2018年12月頃から新た中距離電車にもナンバリング対応の自動放送を更新が始まりました。

今回自動放送の更新の対象となっているのは、宇都宮線・高崎線・東海道線・横須賀線などの中距離電車です。

JR東日本のナンバリングの範囲は?

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JR東日本より引用

知っている方も多いとは思いますが、改めてJR東日本のナンバリングの範囲について説明します。

現在ナンバリングされているのは電車特定区間(いわゆるE電区間)で、山手線や京浜東北線の短距離電車にはこれまで導入されていましたが、中距離電車には導入されていませんでした。

自動放送の更新で何が変わったのか?

ナンバリング対応の英語放送(音声あり)

※29秒ごろから放送が始まります。

例えば、浦和駅では英語放送で駅名の後に「JS-23」の放送が入っています。また、さいたま新都心の通過の旨の放送は導入されなかった模様です。

東武野田線から東武アーバンパークラインに自動放送変更(音声あり)

※28秒くらいから放送が始まります

これまで、日本語放送・英語放送ともに東武野田線と案内がされてきましたが、今回の自動放送更新で東武アーバンパークラインの案内に変更されました。

宇都宮線 自治医大駅は英語放送に変更あり(音声あり)

これまで宇都宮線の自治医大駅到着前の英語自動放送では「じちいだい」と日本語読みでアナウンスされてきましたが、「Jichi Medical University」に変更されました。

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