2021年5月2日午後3時頃、JR東日本新潟地区の越後線関屋~青山間の青山鉄橋で車両故障が発生し、救援列車が運転されました。これにより、珍しいE127系とE129系の混結が行われました。
車両故障で青山鉄橋上で停車 警察も出動
越後線青山鉄橋の上でe127が一時間近く止まってる#越後線 pic.twitter.com/Q4wbcyy557
— 越後の鉄道人 (@gve400kei) May 2, 2021
こちらが実際に車両故障で緊急停車したと思われるE127系V2編成です。車両故障の原因については分かりませんが、電気系統に何かしらの異常が発生し、運転席に故障を知らせる表示が表示されたものと思われます。
3時間半に渡って缶詰め状態に 救援にE129系が
救1M E127系V12編成+E129系B20編成 青山〜関屋間にて pic.twitter.com/d6hnx0fVe1
— あがき太 (@sbtagkt94) May 2, 2021
青山鉄橋上で身動きが取れなくなったE127系に対して救援列車にE129系B20編成が駆け付け、通常の営業運転では使用されないE127系+E129系の連結が行われました。
越後線は午後3時に車両故障のため運転を見合わせていましたが、18時30分頃に運転を再開しました。乗客は約3時間半にわたって缶詰め状態となり、対岸には警察も出動していたということです。
また、越後線は運転を再開しましたが、大幅な遅れが発生している他、列車も運休となっているのでご利用の方はご注意ください。