JR東海ツアーズで2020年8月・9月まで発売されている「ひさびさ旅割引」。筆者も実際に「ひさびさ旅割引」に申し込みをして、乗車券類が届きました。

ただ、かなり割安になっている代わりに「ぷらっとのぞみ」になっていることが分かりました。一体どういうことでしょうか?

【ひさびさ旅割引の注意点】JRが遅延しても乗り遅れたら、全額買いなおし

こちらが実際にJR東海ツアーズから購入した「ひさびさ旅割引」の乗車券類です。

きっぷの上の方を見てみると「ぷらっと夏季需要喚起」と書いてあります。

「ぷらっと」というのは新型コロナウイルス前から「こだま」を安く乗車できる「ぷらっとこだま」の販売がされています。今回はのぞみなので、別名を付けるとすれば「ぷらっとのぞみ」ということもできるでしょう。

「ぷらっと」の特徴は寝坊して指定列車に乗り遅れたら払い戻しはせず、新幹線に乗車する場合は別途特急券・乗車券が必要となります。

今回は新型コロナウイルスの影響で需要が落ちている関係で、確かに片道2800円とかで東海道新幹線に乗れてしまうので文句は言えないと考えることもできます。

「ぷらっと」である以上、寝坊は自己責任としても仕方ないと思います。しかし、途中のJRが「人身事故・車両故障」などの不可抗力によっても、指定列車に乗り遅れてしまったら乗車票は使えず、乗車券・特急券を買い直さなくてはいけないところです。

東京以外に住んでいる人は乗り遅れないように早めに家を出た方がいい 遠方の人は新幹線利用も検討を

GoToトラベルキャンペーン対象商品ではありますが、東京都が当面の間除外されているので、埼玉県・神奈川県・茨城県・栃木県・群馬県あたりから利用をする人が多いかと思います。

人身事故や車両故障が起きた場合は2時間程度は運転見合わせになる可能性があるので、在来線しか使えない方は早めに東京駅に行く必要があります。新幹線が使える場合は追加で片道2000円かかってしまいますが、定時で着く可能性が高いことを考えたら、使った方がいいかもしれません。

それでも不安という方は前日東京駅の近くで泊まるということも検討してもいいかもしれません。

通常の切符と異なり人身事故・車両故障でJR線が運転見合わせになる「不可抗力による乗り遅れ」になったとしても、保証をしてくれない点については理解しておく必要があります。

京都鉄道博物館・嵯峨野トロッコ列車に乗りたい人は京都で途中下車も可能

実は大阪に泊まる場合にも京都を途中下車駅とすることで、京都鉄道博物館・嵯峨野トロッコ列車へ行くことも可能です。ただし、ツアーパッケージでは京都駅を途中下車にすることは可能でも京都鉄道博物館・嵯峨野トロッコ列車の最寄り駅までの運賃は別途必要となります。

また、行きは京都まで、帰りは新大阪から新幹線に乗るというのもできるので申し込み時にルートを指定するのもいいかと思います。

ただし、途中下車にできるのは京都駅のみ、京都駅から在来線に乗り換えてJR京都線の大阪市内の駅指定された駅以外に行くことはできません。大阪市内以外の駅で下車した場合は前途無効となり、大阪市内の駅まで別途運賃が必要となります。

注意点を守って最大限「ひさびさ旅割引」を利用してみてはいかがでしょうか?

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