記録的大雪の影響で、一時運転を見合わせた上越貨物ですが、何とか目的地に到着した車両の様子が話題になっています。

雪の重みでパンタグラフが破損

長岡車両センターのEF64-1051の長岡駅到着時の様子です。道中の大雪で積もった雪がこれでもかというほど屋根に積もっています。集電に問題はありませんが、パンタグラフは2基とも雪の重みで集電舟が変形してしまっています。

また雪で埋まって降ろせないので入区前に屋根上の除雪作業が行われ、板は交換となりました。 車体はとても頑丈ですがパンタグラフはデリケートなので仕方がありませんね。

貨車にも当然雪が積もりコンテナの高さ半分ぐらいなので、雪を輸送しているみたいですね。新雪なのでふかふかしています。ホームで列車を待つ乗客も思わず貨物に注目しています。

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