11月4日、びゅうトラベルサービスは今までGOTOトラベルキャンペーンは「びゅうパッケージツアー」のみ対応していたところ、11月5日より「ダイナミックレールパック」も対応することを発表しました。

両者の違いは?どちらがいいのか?

そもそも「びゅうパッケージツアー」と「ダイナミックレールパック」は何が違うのでしょうか。同じように見えて実は柔軟性に大きな違いがありました。

ダイナミックレールパックを使うと、新幹線区間だけではなく設定があれば自宅の最寄駅までも含めて切符を一気に予約・発券することができます。また復路の乗車駅を往路の降車駅と異なる駅に指定できます。例えば1泊泊まりで旅行に行くとして、2日目は異なる駅から乗車したい時にとても便利です。

一方でパッケージツアーの場合は、旅行代金に含まれる乗車券は新幹線等の乗車区間になります。そのため都区内などの特定区間を除き、自宅までは自身で乗車券を用意する必要があります。また復路出発駅は、一般的なツアーと同じく往路の降車駅となります。

どちらが優れているとは一概には言えませんが今まではGOTO対象となるのはびゅうパッケージツアーのみですダイナミックレールパックは対応していませんでした。

今回びゅうトラベルサービスは、ダイナミックレールパックを、GOTOトラベルキャンペーンの対象商品として、11月5日午前5時30分より販売すると発表しました。11月6日出発分から2021年2月1日帰着分までが対象で、出発日の前日午後6時まで、びゅうトラベルのウェブサイトから予約購入ができます。

びゅうパッケージツアーの場合、インターネット・駅のびゅうプラザ・電話など、さまざまな申し込み方法があり、インターネットでは出発日の前日18時まで予約を受け付けているのに対してダイナミックレールパックはインターネットでのみ予約可能なので注意が必要です。

ようやくの対応になりましたがこれでGOTO利用の幅がさらに広まりました。どちらもタイトルにGOTOという表記がなければ対象外なので注意をしてください。

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