JR各線では4連休は例年ほどの混雑ではないものの、2020年3月以来の半年ぶりに満席の列車が見られ「×」が混雑となりました。

また、高速道路では混雑と事故渋滞で悲惨な状況となっていました。

JR各線で半年ぶりの満席「×」が表示される

画像は9月22日の上越新幹線・北陸新幹線の予約状況です。17時頃からの発車する高崎~東京間の新幹線の予約状況を見ると空席の列車が多いですが、長野発の「あさま」を中心に「グランクラス」「グリーン車」ともに満席となっています。

ちなみに「あさま」のグランクラスは全列車シートのみの営業で、コスパは悪いのですが料金は東京~長野で1万4110円でも満席になるという事態が発生しています。通常指定席だと8340円で、1時間25分しか乗車しないのに、6000円の差額を払う人がいるということです。

Uターンラッシュのピークは21日で、22日の予約状況は比較すると少し落ち着いているという感じです。新函館北斗~東京間ではグランクラス・グリーン車が満席という事態も発生していたようです。

高速道路を利用した人は地獄のUターンラッシュ 主要高速道路が壊滅的状況に

東名・中央・関越・東北・アクアラインや東京外環道や首都高速向島線・渋谷線・池袋線・中央環状線を中心に「地獄のUターンラッシュ」となりました。

特に東北道上りでは21日夕方18時頃に混雑による渋滞と事故による渋滞が相まって、「栃木県の鹿沼IC」から「埼玉県の蓮田SA」までの64kmで渋滞するなど、「地獄の渋滞」が発生していました。

「地獄のUターンラッシュ」は21日午後から深夜23時頃までアクアライン・中央道・関越道などで渋滞が発生していて「疲れたけど帰りたくても帰れない」という状況が発生していました。

中には渋滞で下道に降りて中央道の相模湖付近から神奈川県まで運転した方のツイートが深夜遅くに見られました。中央道で山間部で高速を降りてしまうと下道は山越えなので峠道が続いてしまっているので、下道のほうが走行するには大変な区間もあるため、よく調べてから下道にするか高速にするかは決めたほうがよさそうです。

なぜ、このような「地獄の渋滞」が発生してしまったのでしょうか?新型コロナウイルスの影響で外出を今まで自粛していた人が、GOTOトラベルキャンペーンもあり、移動が活発化しているのも原因の一つとみられています。

また、高速道路の利用が今回多かった理由としては「新型コロナウイルスの感染予防」でプライベート空間が確保できるため、逆に「新幹線などの鉄道」「高速バス」の利用が避けられている傾向があります。例年は鉄道を使っていた人も今回は車で移動した人も多いのではないでしょうか?

鉄道利用は車での移動が増えていることもあり、例年の予約率の約50%程度という発表がありましたが、それでも8月15日前後のお盆は「満席の列車がゼロ・予約率1桁%」という状況が発生していたため、その時と比較すると徐々に鉄道の利用は戻ってきているのかもしれません。

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