13日(土)夜の地震で運休中の東北新幹線の代替手段として臨時に運転区間が延長した仙台発品川行の臨時快速&特急ひたち22号の列車到着が明朝になると話題です。
ムーンライトひたち22号 仙台発 上野行
本日発車予定の仙台13時57分発、臨時快速いわき行き、ひたち22号品川行き。上野行きに行先変更の上、列車到着は明朝に″なります″との事。
— のいじ (@eki_noiji) February 15, 2021
ムーンライトひたち確定です。 pic.twitter.com/hEojsga95v
ムーンライトひたち22号として17時56分に仙台出発しました。長旅の始まりです。
— のいじ (@eki_noiji) February 15, 2021
なお既に水とパンの配給済みです笑笑#ムーンライトひたち22号
JR東日本では、地震の影響で運休している東北新幹線に代わり、いわき16:18始発の特急ひたち22号品川行を仙台始発とすると発表していました。
仙台発は13時57分で仙台~いわき間は臨時快速列車としてグリーン車以外自由席で乗車券のみで乗れるということでした。
しかし、本日は強風や大雨の影響で多くの列車が運休となっており、首都圏発仙台方面の臨時延長も一部運休していました。
逆に仙台発の臨時延長列車はいわきからの特急ひたち22号のみとなっており、救済列車として運行するようです。
この先の運転状況が悪く、この列車も強風や大雨で徐行や運転停車を繰り返すかと思われます。
ムーンライトひたち22号の運行状況は?
予定では、14時前に発車するはずでしたが、情報によると17時56分に仙台を出発。
すでに水やパンなどは配給されており、乗客は夜通し列車に乗ることを覚悟しているようです。
車掌が繰り返し「行先が上野に変更となり、到着は明朝です。」とアナウンスしており、E657系臨時延長快速のみならず、仙台発上野行の夜行列車が爆誕したことになります。
「この先の運転状況によっては~」や「明朝になる見込み(予定)です。」ではなく、
「到着は明朝になります。」という強い言葉で注意喚起していたこともあり、夜行として常磐線を走っていくことは避けられそうにありません。