JR東日本は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、JR東日本管内の新幹線と在来線特急の車内サービスを変更すると発表しました。
なかでも特急「いなほ」号と「かいじ」号は、21年3月に車内販売が終了することもあり、そのまま前倒しに車内サービスが終わるのではないかと話題になっています。
車内販売終了、前倒しか
車販終了 前倒しか
特急「いなほ」& 特急「かいじ」
以前、東日本旅客鉄道では、JR白新線、羽越本線・特急「いなほ」号とJR中央本線・特急「かいじ」号で、2021年3月13日(土)に全列車で車内販売を終了する発表がありました。
今回、2021年1月13日(水)にJR東日本では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、JR東日本管内の新幹線と在来線特急の車内サービスに関する内容を発表しました。
この中で、2021年1月16日(土)~当面の間、車内販売の営業中止が以下の通り実施されます。
- 在来線特急列車
- 「サフィール踊り子」・「あずさ」・「かいじ」・「ひたち」・「いなほ」
したがって、「いなほ」号と「かいじ」号は1月16日より車内販売が中止されることになります。
Twitterでは悲しみの声
Twitterなどではこの発表に関して次のような声がでてきました。
いつか来ると思ってたけどついにいなほから車販消滅した()
— どぅーいん (@Shibata_Doin127) January 13, 2021
となるといなほとかいじはそのまま終了、って感じになりそうかなぁ
— みより ん (@Mikuriya_mys) January 13, 2021
あああああああああ(車内販売使おうと思ってた)
残り2か月で車内販売終了という時期ですが、新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言も首都圏を中心に発令されている状況です。
「当面の間」ですが、2月までの緊急事態宣言の他、収束の見込みがなく実質前倒しとしてそのままの車内販売の終了になってくるものとみられています。
COVID-19だけでなく、徐々に車内販売は衰退していますが、今回はこうした車内サービスに追い打ちをかけるものになることは覚悟しないといけませんね。