JR東日本は富山~東京間で「鮮魚新幹線」の運転を行うと発表しました。
輸送されるのは「ベニズワイガニ」と「白エビ」が輸送され、メニューには「新幹線輸送」と記載がされ、食べる方にとっても「鮮魚新幹線」で輸送がされたということが分かるようになっています。
2020年10月から「鮮魚新幹線」輸送された鮮魚は東京駅で発売
今回輸送される「鮮魚新幹線」ではベニズワイガニの中でも富山湾でとれる「高志の紅ガニ」は北アルプスからの良質な水やプランクトンで育つために、「旨み」や「甘み」を持っているため、漁場から近いためおいしいということです。
すぐに出荷され「鮮魚新幹線」で輸送されるため、富山~東京間250km離れていてもおいしく食べることができます。
白エビは漁として成り立っているのは「富山湾」のみということで、色合いが透明な淡いピンク色をしていることから「富山湾の宝石」とも呼ばれています。
今回東京駅の飲食店「グランスタ」などの各店で販売されます。発売期間は2020年10月1日~31日の間に実施します。ただし、給料日や荒天時には鮮魚新幹線で輸送がされないため提供がありません。
なかなか富山に行けないけど、富山の味覚を楽しみたいという人にはお勧めのイベントではないでしょうか?
この記事中で「給料日は」という記述があります。「休漁日や」の誤記と思うので、御確認願います。
編集部です。コメントありがとうございます。誤記がありましたことお詫び申し上げます。訂正いたしましたのでご確認よろしくお願いいたします。この度はありがとうございました。