JR東日本では相次いでワンマン化・車両転属計画の情報がでています。10年以内の計画を正式な発表前の情報も含めてまとめましたのでご覧下さい。この記事は情報が入り次第随時更新します。(更新:2020/7/7)
各路線の今後の車両計画
・プレスリリースで正式発表or進行中
- 横須賀線:E217系→E235系1000番台
- 総武快速線:E217系→E235系1000番台
- 特急踊り子:185系→257系2000・2500番台
- 外房線(上総一ノ宮以南):209系→E131系(ワンマン化)
- 内房線(君津以南):209系→E131系(ワンマン化)
- 鹿島線:209系→E131系(ワンマン化)
- 武蔵野線:209系→E231系
- 上越新幹線:E2・E4→E7
- 山形新幹線:E3→E8
・労働組合等による公式情報
- 京浜東北線:E233系1000番台→E235系0?番台(ワンマン化)
- 根岸線:E233系1000番台→E235系0?番台(ワンマン化)
- 横浜線:E233系6000番台→E235系0?番台(ワンマン化)
- 仙石線:205系3100番台→E233系1000or6000番台(ワンマン化
- 外房線(上総一ノ宮以南):209系→E131系(ワンマン化)
- 内房線(君津以南):209系→E131系(ワンマン化)
- 鹿島線:209系→E131系(ワンマン化)
- 中央東線:211系→E233系1000or6000番台
- 両毛線:211系→E233系1000or6000番台
- 上越線:211系→E233系1000or6000番台
- 信越線:211系→E233系1000or6000番台
- 吾妻線:211系→E233系1000or6000番台
- 水戸線:E531系(ワンマン化・車両変更無し)
・内部資料
- 高崎線特急:651系→E259系
- 特急成田エクスプレス:E259系→新型車両
- 八高線:キハ110系→新型ハイブリッド車両
- 高崎支社所属機関車の全廃
- SLの今後の在り方を検討
2021年度に水素燃料電池試験車FV-E991系が投入され試験運行が実施されますので、以下のようになる可能性があります。
- 南武線尻手支線:205系→燃料電池車
- 南武線(尻手~武蔵中原):205系→燃料電池車
- 鶴見線:205系→燃料電池車
導入時期について
横須賀・総武快速線は既にE235系1000番台の製造・出場がされており、2020年度内にはE217系と置き換えを開始し、2023年度までには導入完了予定です。
房総地区へのE131系の導入は、2021年春頃を予定しています。
京浜東北線・横浜線へのE235系投入は2024年以降を予定しています。先に京浜東北線向けの車両が製造されると仮定し、J-TREC新津の年間製造能力とE233系6000番台の減価償却を考えると、横浜線向けE235系の製造は2027年後半になると思われます。
各地方へのE233系転属はE235系投入後になるので、少なくとも2024年までありません。
東海道・高崎・宇都宮線にE235系が導入されるという情報もありましたが、今のところ新情報はなく転属先も不明なので見送りになった可能性が高いです。仮に行うとしても、既に横須賀・総武快速・京浜東北・横浜線向けに膨大な数のE235系を製造する必要があるので当分余裕はなさそうです。
ワンマン化は人材不足を理由にされていますが、実際はコストカット目的だと指摘し一部の労働組合(特に千葉)からは強い反発を買っています。場合によっては計画に遅れがでる可能性があります。
ワンマン運転に、するなら、ホームドアを、早く設置してからの話し、ホームが、安全性が、なければ、ワンマン運転は、出来ない
西武線の短い路線はワンマンをやってるよ