7月29日、JR九州長崎支社は長崎本線、大村線、佐世保線を「シーサイドライナー」の愛称で走るキハ66.67形の2編成でラストラン企画を行うと発表しました。
10編成あるうち2編成が引退
今回引退するのはキハ66-5+キハ67-5とキハ66-11+キハ67-11の2編成です。連結をし4両編成でラストランが行われます。キハ66とキハ67は2両で1ユニットを組むので主にキハ66.67と表記されます。
長崎本線、大村線、佐世保線で快速「シーサイドライナー」や普通列車として活躍して19年が経ちますが、今後はハイブリッド式の新型車両YC1系に置き換わっていきます。10編成あるうちの2編成が引退しますが8編成はまだ残ります。
キハ66.67としてのラストランではなくあくまで5,11編成としてのラストランになります。今後各編成が引退するごとにラストラン企画を行うのでしょうか。