12月2日、高崎車両センター高崎支所所属のキハ110系2両が上越線で試運転を行いました。
キハ110系が水上駅で入換訓練
2020/12/02
— Roots (@shimotsuke24) December 2, 2020
上越線 試9747D-試9746D
キハ111-206+キハ112-206(高崎車)
上越線水上駅構内入換訓練
高崎車セ高崎支所所属のキハ110系2車が上越線で試運転
水上駅着後は下り入換線と機回し線を行ったり来たり
谷川岳の積雪と水上のD51とともに
水上駅にヒャクトーはかなりの違和感 pic.twitter.com/8vfHna0ENe
高崎車両センター高崎支所所属のキハ111-206+キハ112-206が上越線内で試運転を行いました。水上駅まで入線し構内で構内入換訓練を行いました。その後下り入換線と機回し線を行ったり来たりしましたが上越線をキハ110系が自走することは珍しいものです。
レール置き場の横で停車や位置確認が行われ、従来のチキでの入換作業と似た手順に見られました。工臨をチキからキヤに置き換えていることと何らかの関係があるかもしれませんね。
上越線では8月にGV-E400系で乗務員訓練が行われたこともあり、他にも高崎支社に貸し出され八高線で踏切制御システムの試験が繰り返し行われました。
労働組合の資料によると高崎支社は八高線の既存車両を新型気動車への置き換えを考えており、新たな踏切制御システムも導入するか検討しています。