近鉄は2020年に30年ぶりにリニューアルをした近鉄20000系「楽」を大阪上本町~五十鈴川間の臨時列車として運行を決めました。

近鉄では「楽」をリニューアルしたことで「有料試乗会」や「撮影会」を旅行商品として設定をしていましたが、臨時列車として運転されるのはリニューアル後としては初めての運行となります。

旅行商品に比べリーズナブルな価格で乗車することができることから注目を浴びそうです。

近鉄も今回の発表で「個人のお客様での利用できる臨時列車として、新しい『楽』の華やかな空間で、大阪上本町~五十鈴川間の列車の旅をゆったりとお楽しみいただきたいと考えています。」とコメントしています。

近鉄20000系リニューアル「楽」は乗車券・利用券で乗車可能 運行期間・料金・予約の仕方は?

今回運転が発表された近鉄20000系リニューアル「楽」ですが、前回の「有料試乗会」と違い、乗車券+利用券で乗車することが可能です。

運行期間は2020年9月19日・20日・21日・22日・26日・27日の6日間運転されます。

運行区間は大阪上本町~五十鈴川間で、停車駅は鶴橋・大和八木・伊勢市・宇治山田です。

また、乗車制限があり大阪上本町・鶴橋・大和八木⇔伊勢市・宇治山田・五十鈴川の相互間のみの乗車が可能です。(例:大阪上本町~鶴橋だけの乗車はできません。)

定価の運賃は1840円で、今回「楽」利用券が400円で発売されるため、片道の料金は2240円。往復の料金は4480円となります。

予約の仕方は「近鉄の特急券発売窓口」のみでチケットレスサービスなどはありません。

「楽利用券」の発売は9月8日の5時30分~乗車当日まで、当日は大和八木発車時刻・伊勢市発車時刻まで発売します。

新型コロナウイルスの感染状況を踏まえて通常の座席定員の半分となる70席が各列車で発売されます。

また、通常の特急券と違い「座席の指定はできない」という発表がされているので、そこは予め理解をしておきましょう。

リニューアル「楽」の車内の様子

 

車内の様子ですが、先頭車に「楽 VISTA スポット」が用意されていて前面展望を楽しむことができます。「楽」に乗車すれば利用券だけで着座は可能となっています。階下席にはフリースペースがありますが、こちらについても着座可能となっています。(交代は必要となります。)

先頭車にはサロン席があり、4人の個室席のようなソファー状の座席になっています。

中間車両は鮮やかな5色の色合いのシートとなっていて、天然木を使用した落ち着いた空間となっています。

楽のロゴマークについてもリニューアルが今回されていて以前のものと変更がされています。

今後「楽」が臨時列車として運転されることがあるかどうか分からないため、この機会に乗ってみてもいいかもしれません。

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