先日、近鉄の公式を騙る偽アカウントが大々的話題になりましたが、ツイッター社は間違えて偽物ではなく本物を凍結してしまいました。
近鉄の公式アカウントが凍結されてしまう
もう一度言いますがこいつは偽物です https://t.co/yNIQpy92D4
— こんぺいとー (@mie_kintetsu) November 24, 2020
先日近鉄の公式を騙った悪質な偽アカウントが話題になりました。偽物はその後謝罪をしたものの「ラブライバー」のアカウントに成り済ましたあとに「鉄道ファン」のアカウントにも成り済ましをしました。
謝罪に使っているアカウントも成り済ましなので全く反省していないのですが、その後のツイッター社の対応が話題になっています。
なんと偽物ではなく近鉄が運営しているアカウントが凍結されてしまったのです。ルールに違反しているとありますが、内容は成り済ましのことでツイッター社は偽物と本物を間違えて凍結してしまったのです。
おそらく今回の凍結処理は自動ではなく手動で行ったものと思われますが、担当者がよく確認しなかったのでしょうか。ツイッターは以前に成り済ましのアカウントに公式バッジをつけたこともあり、今回の一件で不信感はさらに高まったのではないでしょうか。
いつも拝見しております。
近鉄において公式のTwitterアカウントが、今回「偽物による成り済まし」が原因で凍結された事態ですが、現在は問題なく見られます。
また、その近鉄のTwitterで投稿された最新のコメントに「当アカウントは近鉄の本物の公式アカウントです。」とありましたので、まずは一安心と言っていいでしょう。
しかし今回の事態は、公式アカウントを持っている企業や団体などにとって、本当に他人事では済まされないことだと思いますので、今後の対策などを迫られるのかもしれません。