先日撤去された大宮駅旧12番線の線路ですが、「大成延伸」との記載が確認されています。
大宮駅旧12番線の線路が撤去
大宮駅12番線のレールが剥がされてるって話を聞いて慌てて見てきました!
— いっちー (@icchy1110) February 5, 2021
ホーム側から途中までは無くなってて、北側は残ってる感じ。
ん?なんか書いてあるぞ…?
大成延伸…?これはもしや?! pic.twitter.com/X6UTDcLK40
先日大宮駅11番線ホームの隣にある、旧12番線の線路が撤去されたことが話題になりました。
同番線は、1985年に川越線が地下に移転して以降、営業では使用されていません。
大宮駅には他にも旅客向けに使用されていない5番線・10番線がありますが、回送や貨物などで使用されています。12番線に関しては全く使用しておらず非電化のままで仮封鎖されていました。
2020年には2019年に線路下に男性が寝泊まりする事件があったことや、鉄道ファンによる危険な撮影を防止するために柵が設置されていました。
そして今回ついに線路が撤去されて更地になったわけですが、北側に一部残っている線路に「大成延伸」との記載が確認されました。
大成延伸とはなにか?
大成とは地名のことで大宮駅の北側に位置し、大宮総合車両センターや鉄道博物館なとがある所です。ネット上では「てっぱくに直通するのでは」との声が上がっています。
鉄道博物館の企画設計当初は大宮からの直通列車計画のは事実ですが、現実的には難しいのではないでしょうか。大宮総合車両センターの改修に関係しているのではないでしょうか。