2023年2月28日に閉店する大型商業施設津田沼PARCO。千葉県船橋市と習志野市にまたがるJR津田沼駅北口に位置しており、当日限定で津田沼駅の駅名標の一部を「つだぬまパルコ駅」に変更されています。
1977年7月の開業から45年8ヶ月の間、駅前の顔だった商業施設。その感謝を込めてJR千葉支社が粋な計らいに協力したといいます。
変更された駅名標の位置は、PARCOの建物が見える総武快速線ホームの1ヶ所に予定。普段は駅名を平仮名で「つだぬま」としていますが、「つだぬまパルコ」に変えて「ありがとう」の文字を添えます。
都市部の駅は人が集まる場所であり、そこにある商業施設と駅は深く関わりがあります。そのお別れを締めくくる取り組みは非常に嬉しいものです。