JR東日本は新幹線のグランクラスは2021年3月26日㈮から、サフィール踊り子のカフェテリアは2021年3月23日㈫から営業を再開します。
グランクラスは営業再開もアテンダント乗務は1名に削減
JR東日本は2021年3月26日㈮から東北・北海道・上越・北陸全てのグランクラスのサービスの営業を再開すると発表しました。
しかしながら、昨今の新型コロナウイルス感染拡大の影響でグランクラス利用が落ち込んでいることを考慮し、通常乗務体制を2名だったものを1名に削減するということです。
また、発売する座席数は通常18席のところ12席までの販売に制限をします。ただし、飲料・軽食なしのグランクラスシートのみは18席で発売をします。
サフィール踊り子 ヌードルバー(食堂車)が復活
サフィール踊り子のヌードルバーが2021年3月23日㈫から営業を再開します。当初は1000円もするラーメンを誰が買うのかみたいな議論もありましたが、運行開始直後から「サフィール踊り子に乗るなら、食べておきたい」と言われるまでのものになったヌードルバーが復活します。
サフィール踊り子はこの新型コロナウイルスでの旅行の落ち込み知らずの列車で毎週末運行される多くの列車で、満席の状態が続いています。予約も取りづらい伊豆旅行への人気の列車になっているみたいですね。
「サフィール踊り子にはどんな列車なのか」とか「グリーン個室ってぶっちゃけどうなの」ということについては関連記事をご参照ください。