2021年3月20日、17両編成のはやぶさ号が運転されました。通常は10両編成で運転されることが普通ですが、一体なぜ運転されたのでしょうか?

17両編成のはやぶさ号の様子

こちらが実際に運転された「17両編成」のはやぶさ107号です。一体なぜ運転されたのでしょうか。この日は東北地方で最大震度5強の地震が発生し、東北新幹線が長時間にわたって運休し、24時頃に運転を再開しました。

そもそも、はやぶさ107号は通常17両編成での運転は行われません。これはこまち号との連結がそもそも無いからです。つまり、元々行先は盛岡行きで、10両編成で運転されています。

はっきりした原因は分かりませんが、本来はやぶさ・こまちに入るべきだった車両を運用変更で、急遽はやぶさ107号に投入したと思われます。

また、この列車はこの後福島駅に臨時停車をして客扱いをしたということです。

過去にも珍しい運用の列車も

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