4月30日、期間限定で塗装がスカ色に変更されたE231系マト139編成の営業運転が開始しました。
ウソ電が現実に
1990年代に運転されていた113系スカ色のものを再現した帯に塗装が変更された常磐線E231系マト139編成の営業運転が開始しました。これは成田線開業120周年記念に伴うものです。
塗装変更とHM掲出は5月末までの期間限定となっています。営業運転開始前でも回送として走行していたのですが、鉄道ファンによる悲劇がありました。
運行開始前日に罵声
松戸駅ホームには営業運転開始の前日にも関わらず鉄道ファンが撮影に訪れていました。そこで前の撮影者が画角に被ったのか「おい!下がれ!」と罵声大会が起きてしまいました。
人が多いと被るのは仕方のないことですが、つい先日にはそれが原因で鉄道ファンが中学生に重傷を負わせ逃亡、後日逮捕されるなど大きな事件も起きています。
期間限定とはいえ回送表示も含め1ヶ月も撮影ができるというのに期間開始前日からトラブルを起こしてしまっては、あくまでサービスの一環なので次はないでしょうね。同業者からはE231系ですら罵声が飛び交うようになったと呆れの声があがっています。