2021年5月23日の運転をもって、SLもおかは約2か月間運休となります。その理由と今後の動きについてまとめてみました。

SLもおか運休へ 一体なぜ?

これから夏休み期間などで多くの乗客が乗ると思われますが、なぜSLもおかは運休となったのでしょうか?

今回の運休は4月にお知らせされており、SLもおかに使用しているC12-66号機蒸気機関車が車両検査に入るため、8月上旬(8月7日予定)まで運休となるということです。

運休となるのはSLもおか(下り・6001列車、上り・6002列車)と下館発16時03分発6103列車です。また、運休期間中は土休日が平日と同じダイヤになります。

今後のC12-66号機の動きは?25日に大宮へ配給へ

今後C12-66号機の動きについてですが、5月25日に真岡~小山までの回送が予定されています。実施は午前中の見込みで真岡駅9時30分頃の予定です。下館駅で長時間停車する予定です。

小山駅に25日の午前中に到着した後は留置線でしばらく停車した後、25日夜に発車、5月26日に大宮駅に到着し、検査が行える大宮工場へ入場(OM入場)する予定です。

また、5月26日はR東日本在来線版ドクターイエローともいえる「キヤE193系 East-i-D」が検測のため入線予定となっています。

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