7月8日、E257系千マリNB-10編成のAT入場配給がありました。鉄道ファンが暴走し、ホームが騒然となりました。
吉川美南がカオスに
Originally tweeted by Hachitota (@Pachitota) on 2021年7月8日.
AT入場を撮影するために、武蔵野線吉川美南に50人前後の鉄道ファンが押し寄せ大混乱となりました。罵声大会にも発展し、警察官3人が出動しました。
現場にいた鉄道ファンによると、一般人が鉄道ファンの集団を盗撮したとして、それに対する罵声があったとのことです。常軌を逸した数の鉄道ファンがホームで騒いでたら、一般人からしてみればネタでしかないのですが、鉄道ファンは自分たちが撮られることに関しては絶対に許さないようです。
鉄道ファンが警察に盗撮被害を訴えたようですが、「これ以上騒ぐと撮影禁止にする」と相手にされませんでした。不特定多数の鉄道ファンを撮影したところで、刑法はもちろん民事上の不法行為ではありません。
また駅員が鉄道ファンに腹パンしたとの目撃情報がネット上にあがっています。吉川美南が委託駅ということで、JESSやJR東日本の社長などへの誹謗中傷が相次いでいます。証拠がないので言及は避けますが、普段から鉄道ファンがもっと酷いことをしているのは間違いないですね。身内の不祥事にはいつもなあなあで見過ごしているのに駅員に対しては疑惑の時点で大騒ぎです。
鉄道ファンの服を駅員が掴んだという目撃情報があります。こちらも真偽不明ですが、トラブル防止の観点から旅客に有形力を行使するのは避けるべきですが、言うことを聞かないのなら多少は仕方がないことです。
離合するE257系の運転士が撮影の妨害のためわざと徐行したという批判があります。言いがかりとしか言いようがないですが、お客様は神様なのでしょうか。
AT入場でここまで荒れるのは稀ですが、駅員の暴力が事実ならそれは厳正に対処されるべきこととして、やはり逮捕されないからと鉄道ファンが無法地帯なのが大きな問題でしょう。