土浦駅周辺の住宅に「警笛がうるさくありませんか?」などと書かれたチラシが相次いで投函されています。
クレーマー気質の鉄道ファン
今年のダイヤ改正で、土浦駅での増結作業時の運用が変わりました。合図として3回警笛を鳴らすようになったのですが、一部の近隣住民からは不満の声が上がっています。
自称土浦駅近くのマンション住民の個人が、「土浦駅周辺環境を考える市民ネット」という名前で活動をしています。公式ツイッターアカウントによると、自作したチラシを1500枚ほど周辺にポスティングしたとのことです。
チラシの内容は、警笛がうるさいと問題提起するもので、JR東日本に苦情を入れるよう呼びかけています。ネットでは大炎上をし「引っ越せよ」などの声が上がっています。
実はこの騒動を起こしたのは鉄道ファンで、「鹿島鉄道を守る会」なども主催しています。ファンなので警笛が騒音を発するために使用されているわけではないことは理解できると思いますが、一体何が目的でJR東日本への苦情を呼びかけているのでしょうか。