1月23日から行われる予定だった西武の甲種輸送が雪予想により途中で中止する事態になりました。
異例の甲種輸送中止に
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— シキ (@glay_siki) January 24, 2021
本来なら深夜に武蔵境に行ってる予定が、
積雪の可能性で運休になり小手指へ出戻りました。
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EF65-2050+西武新101系245F pic.twitter.com/okhMCvsyJc
検査で入場していた西武多摩川線新101系245Fですが、先日武蔵丘車両検修場を出場し小手指に輸送されました。その後小手指~新秋津~八王子~武蔵境で甲種輸送される予定でしたが、中止となりました。
EF65 2050の牽引で新秋津から八王子まで甲種輸送されましたが、雪が予想されるということで深夜に行う予定だった八王子~武蔵境の甲種輸送は中止されました。実際雪は降りませんでしたが、八王子から小手指に返却されるという異例の事態になりました。
今まで西武の甲種輸送は中央線でダイヤ乱れが発生して遅れることがあっても中止することはありませんでした。異例の対応ですが、245Fはただ小手指~八王子を往復しただけになり、EF65も返却されました。
交換予定だった251Fが待機
また本来245Fを返却して交換する形で251Fを検査に持っていく予定だったのですが、甲種輸送中止により白糸台車両基地で待機していた251Fが取り残されました。そのため多摩川線では現在予備車がない状態です。
検査入場予定だった251Fは迎えが来ず、返却予定だった245Fは八王子で引き返すといった伝説を残しました。