1月7日、JTSU-E東京地方本部は3月13日に行われるダイヤ改正について、JR東日本のプレスリリースには記載されていなかった情報を新たに公開しました。
相鉄JR直通線がさらに強化
JR東日本輸送サービス労働組合東京地方本部は同組合が不定期で配信している情報誌で、3月13日に行われるダイヤ改正の内容を発表しました。
改正後はどうなっていく?
ダイヤ改正の内容は既にJR東日本や各支社が公開しているので、特に意味はないと思われがちですが、興味深い内容がありました。
相鉄JR直通線について、「埼京・川越線との直通運転を拡大」との記載がありました。現在相鉄JR直通線では新宿発着以外にも赤羽,武蔵浦和,大宮,川越,指扇発または着の運用があります。
今回のダイヤ改正で埼京・川越線への直通運転が拡大すれば、利便性は上がるものの、ダイヤ乱れを起こしやすいというデメリットもあります。また入線実績はあるものの、営業運転では相鉄車両は新宿以北に入らないため、JR車両だけで回せる範囲に留めるのか相鉄車両も乗り入れるのかが注目されます。
労働組合の資料なので必ずしも正しいとは限りませんが、詳細なダイヤの発表に注目ですね。