ネット上で285系サンライズ瀬戸・出雲の車体が腐食し始めたと話題になりました。
鋼製車のデメリット
285系サンライズ瀬戸・出雲に腐食があると話題になりました。表面がでこぼこして穴が空いている部分もあります。285系はデビューから20年以上が経っています。予備車が1編成しかない中毎日1000km近く走っていて、老朽化が進んでいます。
ネット上では「ブルートレインと同じ運命なのか…」「始まっちゃたか…」と悲しみの声があがっています。285系は5年ほど前に体質改善工事がされていますが、それでも車齢20年越えということで大分お疲れのようです。
最近主流のアルミニウム合金ではなく鋼製なので、腐食はなかなか避けられません。185系や651系など先の短い車両は塗装が剥げても放置されています。285系の車体の傷みは以前から指摘されていましたが、今後修復するか引退してしまうのか注目ですね。
もう仕方ないのかな。個人的に夜行列車はまだまだあると思ってた欧州だけど、よく調べてみると淘汰が相次いでる。フランスに至ってはTGVの延伸で日本とほぼ同様、もはや二本しか残ってない。ただ、オーストリアは積極的に夜行列車に投資してるけどね。