東京メトロはダイヤ改正の詳細を発表しました。今回のダイヤ改正では終電繰り上げが主となります。
東京メトロダイヤ改正まとめ
銀座線で最大10分終電繰り上げに 朝・夕ラッシュは減便へ
銀座線では一部時間帯の終電はそのままで渋谷方面行きで平日9分、浅草方面で10分終電繰り上げが実施されます。土休日は最大6分終電繰り上げとなります。
平日朝ラッシュ・夕ラッシュで7時台~17時台について1往復ずつ別の時間帯のシフトさせることで減便になります。
丸の内線ダイヤ改正 最大14分終電繰り上げ 朝夕ラッシュで減便へ
丸の内線でも終電繰り上げのダイヤ改正が行われます。丸の内線の末端区間で荻窪発中野富士見町行きで平日で最大14分終電繰り上げとなります。土休日でも新宿三丁目行きで最大5分繰り上げとなります。
朝・夕ラッシュで7時台・16時台の池袋~荻窪で1往復ずつ、時間帯をシフトすることで、時間帯で見れば減便になります。
日比谷線最大10分終電繰り上げ
日比谷線でも終電繰り上げが行われます。平日の北千住発中目黒行きで平日最大10分繰り上げとなります。
中目黒発北千住発北越谷行きで最大6分終電繰り上げになります。
東西線で最大12分繰り上げ 1往復増発へ 朝ラッシュで減便 夕方は増発
東西線では平日ダイヤで朝ラッシュは7時前後の西船橋~中野で1本シフトをします。逆に15時台~17時台に1往復増発します。
終電は平日の中野方面行で最大12分繰り上げ、西船橋~東陽町までで最大8分繰り上げとなります。
千代田線 平日・夕ラッシュ時間帯で5時台・6時台・16時台に1本増発 終電は最大16分繰り上げ
千代田線では5時台に北綾瀬~代々木上原間、6時台で代々木上原~綾瀬間で各1本増発、16時台に代々木上原~綾瀬駅間で1本増発されます。
有楽町線で最大14分終電繰り上げ 一部始発駅・行先変更に 土休日は小竹向原止まりに
有楽町線では和光市~池袋間では14分繰り上げとなります。ダイヤは土休日共通のダイヤで行われます。
原稿のダイヤ改正で東武線内和光市発~池袋行きの土曜日・休日の始発は和光市発に変更、現行の土休日の行先は小竹向原行きになります。ダイヤ改正後は新木場発和光市行きについて小竹向原止まりに変更されます。
小竹向原止まりに変更となりますが、小竹向原駅で副都心線和光市行きに乗り換えが可能となります。
半蔵門線 15時台・16時台で減便へ 終電繰り上げが最大3分
半蔵門線でも平日ダイヤで15時・16時台で渋谷駅~押上駅間で2往復時間帯減便となります。
南北線 最大4分終電繰り上げに 行先変更も実施奥沢行きが運転
平日の目黒行きで最大4分終電繰り上げとなります。そのため、目黒→白金高輪駅間で都営三田線の列車から白金高輪駅での乗り換えができるようになります。
赤羽岩淵始発の列車について目黒行きとなっていますが、奥沢行きに変更となります。
副都心線 最大14分終電繰り上げ 元住吉行き・最終が新宿三丁目行きに
副都心線で和光市発渋谷行きで平日最大14分終電繰り上げとなります。平日では池袋・和光市行きについても11分・13分終電繰り上げとなります。
また、和光市発渋谷行きは元住吉行きに行先が変更になります。渋谷~池袋行きの渋谷~新宿三丁目駅間は新宿三丁目行きが最終電車となります。