鉄道ファンの間で「直前ハイビ」というものがよく話題になります。大抵のされた人は「陰湿」「嫌がらせ」と運転士を批判するのですが、本当に嫌がらせ目的なのでしょうか。

入線直前にハイビーム

動画では列車入線時に前照灯をハイビームに切り替えているように見えます。ハイビームだとライト周りが白飛びしてしまい撮影がしずらいので撮り鉄からは嫌われています。

ハイビームが陰湿と批判する撮り鉄も多く、撮影位置を通過する直前でハイビームに切り替えることを「直前ハイビ」と言い、特に批判されます。しかし果たして本当にハイビームは撮り鉄への嫌がらせ目的なのでしょうか。

今回の動画を見ると開始直後に明らかに前照灯の光量が増えています。これがハイビームに切り替えたということなのですが、撮り鉄に対して撮影を妨害するためにしたわけではありません。

この動画の前に当該列車は対抗列車と離合していたのです。その際に相手の運転士が眩しくないように減光をして、離合を終えたからハイビームに戻しただけです。

嫌がらせが目的でハイビームにする人も居るでしょうが、撮り鉄の間では「ハイビームにした=陰湿・運転士の嫌がらせ」というように決めつけてしまう人が多い印象です。

そもそも車などと同じでハイビームが基本なのですが、撮影に配慮して減光してくれる運転士も居るため、善意やその他事情があるのに勘違いをしてロービームが当たり前と思ってしまっているのです。

陰湿な会社と批判する割には、嫌なら撮らなければいいのにわざわざ陰湿な会社の車両を撮りに行って多くの人に迷惑をかけることもあるのが現状です。

ちなみにハイビームがダメと主張しているのに自分たちはライトで照らしたり、逆に消灯しても怒るようです。

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