JR東日本は東北新幹線の臨時ダイヤを2021年3月25日まで継続して実施すると発表しました。また、現在運転されている臨時ダイヤは通常のダイヤと時刻表が異なっているので注意が必要です。
臨時ダイヤで注意すべき点
列車本数は通常の8割程度となり、通常ダイヤよりも所要時間が長く(東京~仙台・盛岡で1時間程度の増加)なっています。
また、予約した指定券が臨時ダイヤに対応していない場合は発車時刻が遅くなっており、その先の在来線を乗り継ぐ場合には乗り継げない場合があるので、注意が必要です。
また、乗り継ぎができる場合があるので、分からない場合には車掌さんに聞いてみることをおすすめします。
行先や車両編成も一部変更
山形新幹線・秋田新幹線は東京方面との直通運転を再開していますが、北海道新幹線は一部の列車を除き新青森駅での折り返し運転を行います。
この場合だと、19時20分発のはやぶさ・こまち号はほぼ所定の時刻で、秋田行の最終列車となっているからだと思われます。
また、通常は19時28分にやまびこ号が運転されていますが、19時44分発に変更されています。このように時刻変更になっているので東北新幹線を利用する際には注意が必要です。
車両の運用変更が発生しており、これにより座席配置などが異なっている場合もあるということです。
最終電車も1時間繰り上がっているということについても注意が必要です。
指定席の販売期間
指定席の販売についてですが3月12日までは既に販売されています。3月13日~25日までの臨時列車については3月8日の午前5時30分に発売されます。
また、2月23日以前に予約していた場合には時刻変更などが反映されていないので注意が必要です。