JR西日本の高槻市内の踏切に設置された張り紙が話題となっています。内容は「ひらがな」で注意喚起を行うもので、これに対して大人の撮り鉄が「撮り鉄侮辱している」との声も上がり騒動となりました。

「ひらがな」で注意喚起 なぜ大人の撮り鉄が激怒?

こちらがその文章です。「でんしゃがだいすきなおともだちへ」というタイトルで、全文ひらがなで書かれています。JR西日本によりますと「子供に注意喚起をしたものであって、撮り鉄を侮辱したものではない」との説明をし、またTwitter上で話題となったことから午前中のうちに張り紙を全て撤去したということです。

なぜ子供に向けて書いた文章に対して「大人の撮り鉄」が侮辱したと感じ、激怒したのでしょうか?

一部撮り鉄の問題行動が社会問題に

今回の文章の中で、「いみがわからないおともだちはおうちのひとによんでもらってね」という文章が書かれており、これが大人の撮り鉄に対してへの侮辱ととらえられたのではないかと思います。

ただ、ネット上ではこれに対して冷ややかな反応で「そもそも、この文章は侮辱に該当せず、子供に対し手分かりやすい文章なだけだった」「(大人でマナーを守らない撮り鉄に対して)あぶり出しができた」とのコメントも書かれています。

また、一般人から一部マナーを守らない撮り鉄に対しての愚痴もこぼされており「早朝から騒ぎ立てたり、話し声がして迷惑」という声も寄せられています。

近年、一部のマナーを守らない撮り鉄の問題行動が社会問題となっており、撮り鉄が密集しないように「回送列車を目隠しに使う」「ホームの立ち入りを制限」「撮り鉄のために警察が出動する」という事態が発生してしまっています。

撮り鉄のマナー改善についてもう一度考えよう

今回の張り紙で「激怒してしまったマナーを守らない大人の撮り鉄」の方は普段の行動について、見直してみるいい機会になったのではないでしょうか?

ネット上では「ひらがなで書かないと読めない説」も出ており、多くの人がそれに対して共感しています。結果として撮り鉄に対する一般人からのイメージは大幅にダウンしてしまったのは残念ですが、今まで社会問題を引き起こしてきたのも、また事実です。その背景があったからこそ、ツイッターで多くの人が共感し、「撮り鉄全体のイメージ」になってしまったのだと考えられます。

撮り鉄の方にも静かに撮影を行い、一般人にも配慮して撮影を行うという人も一定数いると思いますが、一部の撮り鉄のせいで、車両基地の公開・イベント列車が無くなってしまったりということが発生しています。

もう一度、撮り鉄のマナー・普段の行動で周りに迷惑をかけていないか考える必要がありそうです。

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