ゆりかもめは開業初期から活躍していた7200系を鉄道の日2020年10月14日をもってラストランを迎え、引退したと発表しました。
この車両を見て「ゆりかもめと言えばこの車両」と思っていた人も多いのではないでしょうか?
【初期ゆりかもめ7200系】有明~豊洲延伸開業前から活躍
今回ラストランとなったのはゆりかもめ7200系第26編成です。
登場したのは1999年で約21年間活躍しました。1999年の開業当初は新橋~有明間のみの開業で、新橋からわずか400mの場所にある汐留駅もまだ開業していませんでした。
ほかの車両は7300系と7500系がありますが、2014年以降に登場した車両であり、豊洲開業から8年後に導入された車両となっています。
これにより、ゆりかもめから「クロスシート」が消滅することになり、全車両がロングシートになります。
ネット上ではゆりかもめ「7200系」の一般人からも引退を惜しむ声も
「ゆりかもめと言えばこの車両だった。」
「21年間お疲れさまでした。」
今回引退した7200系に対し、ネット上では鉄道ファンの方はもちろんのこと、一般人からも引退を惜しむ声・今までの活躍に労いの言葉を述べている人もいたようです。
長い間お疲れさまでした。