5月1日よりJR東日本は接客制服をリニューアルしました。2002年12月から17年続いたこれまでのグレーを基調としたデザインに代わって、ダークネイビーを基調としたものになりました。
ダークネイビーになりやや私鉄感が
【番外編】JR東日本の二代目制服が本日で終了します。個人的には、車両の引退や列車の廃止と同等か、それ以上の出来事です。導入当初、運転士だけ納期が遅れて新旧制服が混在しましたね。初代とともに、色々と思い出がある制服でした。私もそうですが、憧れを持たれていた方も多いようでしょう。 pic.twitter.com/kWAeEAKUDx
— サイバネ・エドモンソン (@SaibaneEdomonso) April 30, 2020
今回の制服リニューアルは、元々東京オリンピック開催を機に行われる予定でした。東京オリンピックは延期になってしまいましたが、リニューアルは予定通り行われました。今回の制服は2018年7月にグループ経営ビジョン「変革2027」を策定して以降、すべての人の心豊かな生活の実現を目指し始動した社員が、新たな気持ちでチャレンジするシンボルでもあります。
乗客が安心と信頼を感じるよう、正統と品格を表すダークネイビーが基調になったのですが、特徴的だったグレーの制服が無くなるのは寂しいとの声もありました。賛否両論でグレーの制服が良かったと感じる人も少なくありませんでした。
乗務員交代で新旧の制服が混在する光景も
おはようございます。
— かがやくごったん (@e7_sg_gotsu) April 30, 2020
本日より、JR東日本の接客型制服がリニューアル!
今朝限定の、旧冬服と新夏服の交代シーン!
やっぱ新制服は、私鉄っぽい。 pic.twitter.com/T7rNsEjLzp
JR東日本
— えびえむ@コスしたい人 (@Ebem_EC) May 1, 2020
新旧制服の乗務員交代
本日限定! pic.twitter.com/fXDejdXJuU
リニューアル当日の朝には、乗務員交代に際に新旧の制服が混在する光景が見られました。グレーとダークネイビーでは意外と違いが目立ち、違う会社同士かと思ってしまうかも知れません。
17年続いたグレーの制服が無くなるには寂しいですが、新制服もそのうち定着するのではないでしょうか。リニューアルを機に接客の質向上に繋がるといいですね。