京浜東北線がワンマン化され、新型車両が導入されることが話題になっています。それに伴うE233系1000番台の転属先が明らかになっている他、高崎線特急や八高線の車両を置き換えられます。
211系はE233系1000番台に置き換え
JR東日本の高崎支社から車両置き換え計画が出ています。
- 京浜東北線:E233系1000番台→?(E235系と予想)
- 高崎線特急:651系→E259系
- 両毛,上越,信越,吾妻線:211系3000番台→E233系1000番台
- 八高線:キハ110系200番台→新型ハイブリッド車両
関係者によると、両毛,上越,信越,吾妻線に転属するE233系1000番台は10両から4,6両化されます。また、中編成ではワンマン設備が搭載されます。複数の路線でワンマン化が進められており、人手不足と言うよりも人件費を削減したいのではないでしょうか。
高崎線特急は現在651系で、一時期寿命が来たら特急自体廃止する噂もありました。ところが成田エクスプレスの車両に置き換えられるとのことです。E259系が転属されたら、本数が足りなくなると思われますが、減便するのか新型車両を導入するのかは不明です。
八高線には新型ハイブリッド車両が導入されます。八高線ではGNSS無線踏切システムの試験を行い、将来の導入を見据えて新型車両にも搭載されます。
その他にも高崎支社では、SLの今後の在り方を見直すと共に新型工臨(レール・粉石輸送用車両車両回送用の事業用車両)の導入で機関車を全廃します。