2020年2月15日、中央総武線を走るE231系B34編成が長野総合車両センターに入場回送しました。残り3本となった6ドア車ですが、ネット上では残りの転属について様々な意見が飛び交っているので紹介していきます。
気がつけば残り3本 着々と進む転属
14日701C運用をもって中央総武線から離脱したE231系B34編成は、翌日には長野総合車両センターに剰余サハの廃車と武蔵野線への転属改造のため、入場回送しました。中央総武線のE231系0番台は6ドア車でお馴染みですが、それもB901,B80,B82編成の3本を残すこととなりました。
入場回送は珍しく土曜日に行われました。首都圏を走っていた車両ということもあり、こういった地方を走るのは珍しい光景だと思います。
転属はもうしないのか? B901の運命はいかに
残りの3本がどう転属していくのか気になりますが、そもそもこれ以上の転属はしないとの声もあります。
一方で本数は足りなくて、B901編成は試作車ということで扱いずらいため廃車という真逆の主張もありましたが、機器更新をすれば問題ないのと廃車にすると本数が足りなくなるとのことで、転属するのが妥当との声もあります。
様々な声がありますが、B901編成も含めた残りの3本の6ドア車は全て武蔵野線に転属するというのが可能性は高いです。こういった予想は外れることがあり、残る可能性も無くはないですが記録するに越したことはなさそうです。
B82編成は試験的に「レーザーセンサー式戸挟み検知装置」とドアカメラが設置されました。自動放送もナンバリングに更新されていますし、転属がそうなっていくか予想がなかなか難しいですね。
全部転属となると中央総武線にE231系500番台しか居なくなりつまらない気がします。つい最近までは209系も走っていてかなり楽しい路線でしたが今後どうなっていくか目が離せません。