今回は普通列車の定期券で新幹線に安く乗る方法について解説していきたいと思います。
新幹線定期を持っていない方がこの方法を使えます。
↓新幹線定期をお持ちの方はこちらをご覧ください。↓
「安く乗る？せいぜい運賃だけでは？」
と思うかもしれません。
しかし今回紹介するのは特急券が安くなる方法です。
もし今定期券を持っている方がいればお手持ちの定期券を見ていただきたいのですが、Suicaですよね？
（JR東海の東海道線でこれと同じ制度がJR東海にもありますので参考程度にご覧いただければと思います。）
たまに紙の定期券を持っている人がいるんですが、その方は使えないのであらかじめご了承ください。（完全にできないわけではないですが、面倒なので今回省略します。もし、知りたい方がいれば教えますのでコメントしていってください。）
Suica定期券で新幹線乗るのと乗車券で乗るのとどう違うのか？
まず、皆さんが普通に切符を買った場合は普通の特急料金がかかります。
例えば東京から宇都宮までの新幹線特急料金はは2470円です。
しかし、新幹線に並行する定期券を持っていれば東京から宇都宮までのSuica定期券用特急料金は1720円です。
ということは750円お得に新幹線に乗れるということになります。
ここだけの話、あまり大宮から東京まで使っても大して時間短縮にならないので、宇都宮から大宮で十分だと思います。しかも値段は980円です。
乗換検索などを使っている方だと定期券の登録をしても普通の新幹線特急料金が出てくるのでもしかすると特急券を買って乗車してしまっている人もいるかもしれませんね。
もし、この記事でお得だなと感じてくれた方はぜひSNSなどに投稿して議論をしてみてくださいね。
Suica定期用特急券の使い方
まず、Suica定期用特急券の使い方について解説していきたいと思います。
まず、定期券のSuicaの残高が1000円以上にチャージします。（2000円くらいの残高になるようにチャージするのがベストです。）
次に乗る駅の新幹線の自動改札機にタッチします。（駅の改札内にある新幹線の乗換改札でもすることは同じです。）
そのまま新幹線に乗って降りる駅の新幹線の自動改札機にタッチするだけです。
新幹線に乗るとき自動改札機から勝手にSuica定期用特急料金がひかれるので、自分で区間を設定して購入する必要はありません。
たったこれだけでSuica定期用特急券を使うことができます。
Suica定期用特急券の使える区間
このSuica定期用の特急券が使える区間は限定されていますので注意しましょう。
この区間に当てはまらない場合はSuica定期用特急料金は適用されません。
Suica定期用特急券をこんな人におすすめしたい！
実をいうとすべての人にお勧めできるわけではありません。
- 新幹線と在来線どっちも使いたい人（行きは新幹線、帰りは普通列車）
- 新幹線を使うのはたまにでいい人
- 新幹線定期券の料金と比較してSuicaの定期用特急券を使った方が安い人。
こんな人にお勧めします。
↓定期券にSuicaのポイントを付ける方法↓
新幹線定期についてはこちらをご覧ください！
宇都宮線に特急列車が走っていない理由とは？
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