大阪メトロが2019年3月期連結決算で民営化わずか1年で営業利益を11.2%も増加させたと発表しました。
大阪メトロ民営化成功の理由は?
大阪市営地下鉄から民営化して1年で大阪メトロが成功した理由として、忙しい不動産事業や経営管理部門の部署には人員を増やして残業代などの削減するなど、社員の人的資源の効率的な配置、部品調達の際のコストカットが民営化に成功した理由と言えるでしょう。
大阪メトロの民営化の成功を大阪市長も想定を大幅に上回ったと評価
民営化した大阪メトロの初年度営業利益がなんと11%もの大幅増益。民間流のコスト削減で想定を大幅に上回る結果。役所至上主義の人達にとっては不都合な真実。裏を返せば民営化しないことで毎年10%損してたのと同じ。ちなみに民営化でメトロから大阪市へ納税と配当は約100億円。https://t.co/9MKqkJiBOo
— 吉村洋文(大阪市長) (@hiroyoshimura) 2019年3月5日
また、大阪市長によると民営化による営業益は想定を大幅に上回ったと評価。そのうえで、大阪市には納税と配当を合わせて約100億円と明かしました。
逆にこの結果から、大阪市営地下鉄時代には毎年10%も損をしていて、役所至上主義の人達にとっては不都合な真実だったと語った。
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参考文献
1)読売新聞(https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20190305-OYO1T50009/)