1月8日、E217系Y-44編成の一部の車両が解体線に移動しました。

E217系Y-44編成ついに解体

先日長野総合車両センターに配給輸送されたE217系クラY-44編成ですが、8,9号車(モハE216-1044+モハE217-44)が解体線へ入線しました。同形式としては初の廃車・解体になります。

6日に到着したばかりですぐに解体線に入りましたが、一部で噂されていた転属や譲渡はされないまま解体になりそうです。

1~3と8,9号車は昨日のうちに工場内に移動しており、部品取りが行われています。1~3号車は廃車置き場に留置されており、8,9号車の次に解体されると思われます。

元々解体線には189系N102編成の一部が留置されていましたが、E217系と入れ替わるように留置線に戻ります。かなり不可解な動きをしている同編成も注目されています。

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OER2612
OER2612
3 年 前に

長野では…
解体線に送り込まれては戻されたり というのが時々あるようですね
といって…
189の返り咲き は無いだろうけれど……

しかし 217は到着即編成バラシ、部品取りからの解体線送りとは……
共食い需要 か逼迫していて、とにかく一刻も早く部品取り…
取った脱け殻は、もつどうにもならないから早期に解体… なのか?…

400
400
3 年 前に

E217系の解体を急ぐ理由としては節税のためでしょう。去年の内に除籍し、早く解体するか譲渡するかして社内から現物を無くさないと資産とみなされて新年度も税金を収めないといけなくなるでしょうから。

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