中央・総武線を走るE231系0番台のミツB80,82編成には6ドア車という通常は1車両片側ドアが4ヶ所ずつなのに対して6ヶ所ある車両が組み込まれています。そんな6ドア車なのですが、本日をもって両編成が運用から離脱するのでJRから完全に消滅することになります。
意地でもダイヤ改正に間に合わせたい
6ドア車は約14年間の活躍に幕を下ろしました。これらの編成は武蔵野線転属のために改造されるのですがその際6ドア車は外され廃車となります。1日に2編成離脱することなど普通はないのですが、意地でもダイヤ改正までに4ドアのみに統一したかったのでしょう。
6ドア乗車口ステッカーも少しフライングですが3月8日に剥がされています。
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