2021年3月30日、長野総合車両センターに入場中のモトM-105編成が5000番台化されているのが確認されました。

E257系モトM-105編成 5000番台化の様子

今回E257系5000番台に改造されたE257系モトM-105編成ですが、車番がモハE257-5005に変更されているのが確認されるほか、塗装も緑色のものに変更されており、鉄道ファンからは「185系の塗装を復活させた印象」という旨のコメントが散見されています。

また、床下機器についても機器更新が行われているということです。

E257系0番台の「武田菱」あずさ色塗装は消滅か?

E257系0番台の特徴だった「武田菱」というデザインですが、今後E257系5000番台化されていくため、消滅していくものと思われます。

一昔前の中央線特急といえばE257系0番台武田菱あずさ色だったので、思い入れのある方は残念と感じられるかもしれませんね。

また、JR東日本によるとE257系5000番台化されたものは用途に応じて内装などが異なるということで、改造が終わった車両の中身が5000番台と5500番台でどう違うのかについても、確認したいところですね。

所属は長モトから宮オオに変更が確認

E257系モトM-105編成ですが、所属が長モトから宮オオに変更となり、今後東大宮車両センターに波動用として配置されることが確実となりました。

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