10月13日、上越新幹線を走るE4系の運行が来年春のダイヤ改正以降も続行することが明らかになりました。

E7系水没の影響で計画に遅れが

E4系新幹線は現在現役の日本の新幹線車両の中では唯一の2階建て車両です。駅停車中には壁がそびえ立っているように見える巨大な車体が特徴的ですが、老朽化が進んでいます。そのためE7系への置き換えが進んでいるのですが、計画に遅れが出ています。

上越新幹線E4系は全てE7系に置き換わり今年度で引退する予定でした。ところが昨年10月に発生した台風19号の影響で長野新幹線車両センターに留置されていたE7系・W7系10編成が浸水し、全ての車両が廃車になりました。

北陸新幹線で運用しているE7系・W7系全30編成のうち、1/3を失ったため当時は大幅な減便ダイヤになりました。JR東日本によるとE4系を置き換えるに足りる十分な本数をダイヤ改正までに新造できない可能性が高まったとのことです。

そのためE4系の引退は来年秋頃にするという時期的にも異例な対応がとられました。共同通信が報じたこの内容にネット上では引退延期に喜びの声が上がっています。

E4系「グリーン車」の魅力

「スーツ 交通」より

E4系の特徴や魅力はいくつもありますが、1つピックアップするとしたらグリーン車があげられると思います。E4系のグリーン車は7,8,15,16号車の2階部分にありますが、その最前列だけ他の新幹線にはない特別な仕様になっています。

基本的にJR東日本のグリーン車には普通車との差別化を図るために足置きが設置されています。足置きの代わりにレッグレストがある場合もありますがE4系グリーン車の最前列には足を置く台があるのです。そのためより足を地面と水平にすることができ、かなり横になることができます。

画像を提供していただいた鉄道系YouTuberのスーツさんもその快適さを高く評価し、グランクラスを超えているとしています。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事