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【史上最悪のラストラン】迷惑な鉄オタ(撮り鉄)のせいで山手線E231系が引退時期早めすでに20日で運行終了 転売ヤーや線路内侵入などトラブルが多発

2020年1月で引退とされていた山手線のE231系500番台という車両。2002年に登場し、約18年にわたって「山手線の顔」として運転されてきた。最後まで残った山手線E231系500番台(トウ506編成)の引退日は今月末とされていたが、「迷惑な鉄オタ」のせいで、公式発表はないが、予定されていた引退時期を早めて2020年1月20日を最後に運行を終了した。

なぜ山手線E231系は引退時期が早まってしまったのか?

今回のラストランは鉄オタが線路内侵入し、撮影を行ったために安全運行ができなくなってしまったことが原因の一つとして考えられる。また、鉄オタの迷惑行為が運行が終了となる車両の引退時期を早めた初めての事例となってしまった。そのほかイベントグッズの転売が行われるなどトラブルが多発し、「史上最悪のラストラン」といっても過言ではない。今回は一般の方にも分かるように時系列順にまとめてみた。

1月10日から山手線ラストランのヘッドマーク掲示と1月18日に大崎駅でのイベントが発表される

2020年1月に引退することは以前から発表されていたが、2020年1月10日からは引退に伴いヘッドマークの掲示が始まった。本来であれば1月末まで運行される予定だった。

また、1月18日に実施された大崎駅では4番線ホームを使用したヘッドマークの撮影会やグッズ販売のイベントが予定されていたが、グッズ販売とヘッドマーク(レプリカ)のみの撮影会に変更となった。

当日の降雪が予想されたこともあったが、大崎駅近くの車庫から出てくる際に撮り鉄がマナーを守らず安全確保のために多くの人員を割いていたことも理由の一つと考えられる。明らかに鉄オタのマナーの悪さがホーム上のイベント中止に影響したことは確実だろう。

大崎駅と山手線内のNewDaysでグッズを販売するも転売ヤーが高額転売

大崎駅のイベントや駅の山手線内のNewDaysではグッズの販売が行われたが、グッズはすぐに完売し、同時に転売ヤーによる高額転売も始まった。これに関してはグッズを発売したJR東日本やNewDaysがグッズの供給量を見誤ってしまったことが原因の一つと言える。供給量が多ければ転売は防げたはずで、再生産などの方法で転売できないようにすれば良かったのではないかと思う。

山手線E231系にはJR東日本社員の方の「卒業メッセージ」が車内の中づりに掲示される

社内メール風の「山手線E231系に伝えたいこと」という中づりが1月18日~1月21日の3日間の短い間掲載された。本来であれば1月末まで掲示される予定だったと思われる。そう、あの出来事がなければ・・・。

引退を決定的にしてしまった撮り鉄の線路内侵入

2020年1月20日、「山手線E231系」を撮影しようと線路内に撮り鉄の男性2人が原宿~渋谷間の線路内に侵入。内回り・外回り電車とも10分ほど運転を見合わせ、遅れが発生する事態となった。

この迷惑行為が引退時期を早め、結果として2020年1月20日の運行を最後に運転されなくなり、21日中の夕方にヘッドマークが取り外されて運転がなくなった。また、ツイートにはラストランイベントを企画したJR東日本の社員さんへの感謝の言葉と、それをぶち壊した鉄オタの迷惑行為についての批判の言葉がつづられている。

今回の「山手線E231系引退」は悪いことばかりではなかっただけに残念 同じ鉄道ファンからも批判の声

今回の「山手線E231系の引退」は悪いことばかりではなかったようだ。撮り鉄同士でのE231系の思い出話をしたことや駅員さんがJR東日本アプリで「山手線E231系」の位置が見れることをわざわざ教えてくれるといったエピソードがあったようだ。これらからラストランをきっかけに人と人の交流が生まれただけに、今回の迷惑行為で引退時期が早まってしまったのが残念でならない。

なぜ鉄オタは迷惑行為や法律を犯してしまうのか?

この動画には「山手線E231系」を黄色い線からはみ出して撮影している子供たちの姿がある。子供たちの前に立っている男性2人も黄色い線からはみ出しているように見える。

おそらく子供たちは「あの男の人たちは黄色い線をはみ出して撮影をしている。このままじゃ撮れないし僕らもやっていいよね」と思ったに違いない。子供たちは「何のために黄色い線があるのか」「もし列車と接触したら何が起きるか」を理解していないからこのような行動がとれるのだろうと思う。

鉄オタの迷惑行為はこれだけではなく、窓から手を出して「撮影を妨害する行為」を行っていた。この行為は列車の安全運行を妨げるほか事故を起こす危険がある行為だ。

撮り鉄を始めとした鉄道オタクの問題点は「ルールや法律を守る」ことよりも「周りがやっているならルールや法律を犯してもよい」ということの方が優先されてしまっていることと思う。「写真が撮れれば、自分さえよければ周りに迷惑がかかってもよい」と思ってやっている人の方が多いだろう。

しかし、自分さえよければという考えで今回「自分たちの首を絞めた」のである。子供たちが10代20代と大きくなった時にそれは受け継がれると思う。もちろん、やった当事者がすべて悪いのだが、今までそれを良しとしてきた撮り鉄の先輩方にも原因があると思う。(某有名鉄道写真家も無断で私有地に侵入し草を刈る行為を過去に行い。※謝罪済みということは理解した上であえて掲載する。もちろん、その人だけが原因ではないが、逆に原因となってしまったということも言えるだろう。)

今回の「E231系山手線の引退が早まったこと」をきっかけに鉄オタの迷惑行為将来的に無くなることを願いたい。

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