普段泊まっている宿泊施設がネカフェと同額で泊れるかも? 「Go Toキャンペーン」中はネカフェに泊まった方が損?

画像はイメージです

最後に「Go Toキャンペーン」中はホテルがネカフェと同じ値段で泊れてしまうかもしれないという話をしたいと思います。ちなみにネカフェに泊まった場合は、法律上は宿泊施設とみなされないので今回の割引の対象外となります。

簡単な話、1泊5000円のホテルに宿泊したとしましょう。すると、額面はそこから35%割引となるので、実際の支払金額3250円となります。そのほかに15%分のクーポン(750円分)が付属します。

某ネカフェのとある店舗の鍵付き個室の9時間パックが3430円(税込み)ですので、5000円のホテルの方がそれより安く泊まれて、夕食分くらいのクーポンが付属してきます。ネカフェより宿泊施設に泊まった方が180円安くなる計算になります。

しかも、「Go Toキャンペーン」の恐ろしいところは回数が無制限となっているところです。何度使っても宿泊料金から35%の値引きと15%クーポンが付属きます。

正直利用しない手はないですが、当然ながら便乗して値上げをしてくる宿泊施設も当然あると思いますので、コロナ前の大体の値段と、ホテルの設備をよく見て決めるといいと思います。

まだ、「Go Toキャンペーン」についての詳細は確定していませんが、具体的にどんなことをしたいのか?どういった割引プランを利用して賢く旅行するのか?ということは考えておいてもいいかもしれませんね。

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