JR東海とJR東日本は緊急事態宣言解除が順次解除されてきたことを受け、定期列車の減便を見直すと発表しました。今回定期ダイヤの減便が見直しとなるのはJR東海道新幹線の「のぞみ」、JR東日本の各新幹線(北海道新幹線を除く)と在来線特急列車です。

これに伴い、減便後の臨時ダイヤで運転予定だった「東京~盛岡間の各駅停車となるやまびこ305号」「のぞみ3本ダイヤ」については幻となることになりました。

JR東日本・JR東海 定期ダイヤの減便を見直し 発売制限など注意点も

JR東海については通常通りの本数に戻す以外の発表がありませんでしたが、JR東日本の各新幹線などの指定席発売については注意が必要です。ただし、すでに発表されている踊り子・成田エクスプレスの減便、臨時列車の全列車運休については引き続き継続となります。

今回注意点は2点あります。1点は各新幹線・在来線特急の指定席の発売は2週間間隔で期間を設定し、5時30分からの発売となります。もう1点は普通車指定席は6割、グリーン車は5割の発売制限を実施し、車内混雑緩和で新型コロナウイルスの感染拡大を防止する考えを発表しています。

5月28日以降の利用については本数は通常通りですが、指定席の発売制限や発売時間には注意が必要です。

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