北陸観光フリーきっぷとは?

北陸観光フリーきっぷは、名古屋・浜松・静岡方面から北陸地区(自由周遊区間)へ

特急「ひだ」号・「しらさぎ」号の普通車指定席を利用し高山本線と北陸本線を周遊できるきっぷです。

有効期間は4日間です。

価格は名古屋市内出発コース(ゆき券・かえり券込み):大人16,230円・こども8,110円、

浜松駅出発コース(ゆき券・かえり券込み):大人18,330円・9,160円

静岡駅出発コース(ゆき券・かえり券込み):大人19,360円・こども9,680円で発売。

切符は通年利用可能ですが、

繁忙期となる「4月27日~5月6日、8月10日~8月19日、12月28日~翌年1月6日」期間はご利用になれません。

北陸観光フリーきっぷで乗車できる路線

名古屋駅・浜松駅・静岡駅~米原駅間は、東海道新幹線(こだま・ひかり)の普通車指定席または自由席に乗車可能です。

北陸地区の自由周遊区間内は、JR西日本 北陸新幹線はくたか・つるぎ(金沢駅~黒部宇奈月温泉駅間)・北陸本線(敦賀駅~金沢駅間)・越美北線(越前花堂駅~九頭竜湖駅間)・城端線(高岡駅~城端駅間)・氷見線(高岡駅~氷見駅間)・高山本線(富山駅~猪谷駅間)・七尾線(津幡駅~和倉温泉駅間)・IRいしかわ鉄道線(金沢駅~倶利伽羅駅間)・あいの風とやま鉄道線(倶利伽羅駅~黒部駅間)です。

切符の買い方

東海道本線(新蒲原駅~岐阜駅間)・中央西線(鶴舞駅~木曽福島駅間)・高山本線(長森駅~美濃太田駅間)・太多線・武豊線・関西線(八田駅~亀山駅間)・紀勢本線(下庄駅~熊野市駅間)・参宮線・三河安城駅・岐阜羽島駅と飯田線の「きっぷうりば」のある駅やサポートつき指定席券売機設置駅にて購入できます。

その他、上記の各駅周辺の主な旅行会社の支店・営業所でも販売しています。

切符の使い方

切符の種類は大きく分けて2種類です。

① 「ひだ&しらさぎコース」:行きに特急ひだ号、帰りは特急しらさぎ号を利用する

②「しらさぎ&ひだコース」:行きに特急しらさぎ号、帰りは特急ひだ号を利用する

特急は普通車指定席をご利用になれます。

<①コース>

特急ひだ号の普通車指定席をご利用になれるのは、片道1回限りです。

ただし、下呂駅・高山駅・飛騨古川駅で途中下車された場合に限り、

後続の乗継列車の特急ひだ号普通車指定席をご利用頂けます。

<②コース>

特急しらさぎ号の普通車指定席をご利用になれるのは、片道1回限りです。

途中下車されてしまいますと普通車指定席の効力を失います。後続列車への乗り継ぎはできませんのでご利用の際はご注意ください。

①,②コースの各特急出発駅までは名古屋駅・浜松駅・静岡駅~米原駅間に限り、東海道新幹線(こだま・ひかり)の普通車指定席または自由席にご乗車可能です。

なお、改札を出ない限り後続列車へのお乗継もできます。北陸地区の自由周遊区間内では、特急・急行と普通列車の普通車自由席が乗り降り自由です。

【注意事項】

※富山地方鉄道線や黒部渓谷鉄道線等をご利用の場合には全区間で乗車券をお求め頂く必要がありますのでご注意ください。

※グリーン車をご利用になる場合は、ご乗車になる区間のグリーン料金を追加で支払うことで利用できます。

※寝台特急列車、東海道新幹線のぞみ号、北陸新幹線かがやき号はご利用になれません。

【その他】

「かえり券」を金沢駅・富山駅の各観光案内所に呈示すると観光施設等の割引特典ガイドブック等を受け取れます。

以下をご参照ください。

・石川県金沢観光情報センター(金沢駅構内 8:30~20:00 無休)076-232-6200

・富山駅観光案内所(富山駅構内 8:00~20:00 無休)076-431-3255

周遊区間内のオススメ観光地

①金沢駅北陸金沢の地を歴史散歩

金沢兼六園

金沢の街は、戦国時代に加賀一向一揆の拠点として金沢御堂が築造され、その周りに町がつくられたのが始まりです。多くの戦災を免れた金沢には、金沢城や日本三名園といわれる兼六園、その他寺院群や茶屋街、用水網など、歴史的建造物やまちなみが今もなお残っています。そんな中、金沢三茶屋街では最も大きな、風情あふれるひがし茶屋街へ訪れられることをおすすめします。江戸から明治にかけて建築された建物が軒を連ねるその風景は圧巻です。アクセスは名古屋駅・米原駅からJR北陸本線を利用して金沢駅下車です。

②和倉温泉を堪能

和倉温泉

和倉温泉は、開湯1,200年の歴史の古い温泉で海の中で傷ついた白鷺が癒しているのを漁師が発見したと伝えられています。温泉の泉質がよく当初は湯治に利用されていましたが交通の便が次第に良くなり、時代とともに温泉街として整備が進められていきました。温泉地の中心に「総湯」と呼ばれる場所があります。和倉温泉の総湯は明治の初代から数え現在7代目になります。総湯の利用者は地元の人、観光で訪れる人等多数の方に利用され賑わいをみせています。実は「総湯」が和倉温泉で一番湯量が豊富な施設となっています。和倉温泉へ訪れた際には一度は訪れたい施設です。アクセスはJR七尾線を利用して和倉温泉駅下車です。

③黒部渓谷の大迫力パノラマを楽しもう

黒部渓谷鉄道

黒部は渓谷が多数あるのが魅力の1つです。絶対に外せないスポットが「黒部渓谷鉄道」です。

トロッコの愛称で親しまれている黒部峡谷鉄道。実は1923年、発電所建設に使用する資材運搬用鉄道として、トロッコの敷設が開始されました。資材運搬用だったトロッコ電車は地元の生活の足で走っていましたが、次第に観光客が乗るようになり、1953年に黒部鉄道として旅客輸送へ移行、以来黒部峡谷の観光が栄えるようになりました。トロッコからの壮観な景色は必見ですので、是非一度訪れてみてください。

トロッコ電車に乗るには少々アクセスが大変で、JR北陸新幹線を利用し「黒部宇奈月温泉駅」で下車後、徒歩1分程のところにある富山地方鉄道の「新黒部駅」より電車に乗って頂き30分、富山地方鉄道の「宇奈月温泉駅」で下車、隣接したところにトロッコの宇奈月駅がありますので、こちらからご利用ください。

そんな絶景をトロッコで楽しんだ後は「宇奈月温泉」で旅の疲れを癒しましょう!
黒部峡谷の玄関口にあり、富山県随一の規模を誇る温泉郷です。1923年に開湯、以来多くの文人墨客から愛されてきた歴史があります。宇奈月温泉のお湯は日本の温泉の中でも特に透明度が高いといわれています。黒部川清流のような、やわらかなお湯は肌にやさしい弱アルカリ性単純泉で、体の芯から温まります。また、川沿いに建ち並ぶ旅館・ホテルからは、四季折々の表情を見せる峡谷を望め、温泉と絶景と贅沢な時間を満喫できます。

まとめ

北陸観光フリーきっぷの使い方、フリーきっぷで訪れたい観光地を紹介してきました。

ここまでの内容をまとめます。

①名古屋・浜松・静岡方面から北陸地区(自由周遊区間)へ特急「ひだ」号・「しらさぎ」号の普通車指定席を利用し周遊できるきっぷ

②「かえり券」を金沢駅・富山駅の各観光案内所に呈示すると観光施設等の割引特典ガイドブックを受取れる!

②周遊区間内の新幹線・特急・急行・普通列車の普通車自由席に4日間乗り放題!

③富山地方鉄道線や黒部渓谷鉄道線は利用区間外の為、別途乗車券類が必要になる

④寝台特急列車、東海道新幹線のぞみ号、北陸新幹線かがやき号はこの切符では利用不可

北陸観光フリーきっぷを利用し、みなさん北陸の歴史探訪の旅へ出かけてみませんか?

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