1月17日、JR東日本は鶴見駅にある乗換改札を廃止すると発表しました。

改札廃止でキセルし放題?

Originally tweeted by Mae→ (@oozora_pedaru) on 2022年1月16日.

鶴見駅には、鶴見線が当初鶴見臨港鉄道の路線であった名残りである乗換改札があります。そのため、自社線同社なのに京浜東北線と鶴見線との間に改札があるという珍しい光景が見られます。

JR東日本はこの改札を2022年2月28日をもって撤去し、スムーズに利用できるようになると発表しました。一般利用者から見れば便利ですが、深刻な弊害がありました。

鶴見駅の乗換改札は鶴見線の同駅以外の駅を無人化し、改札業務を集約する役割があります。そのため、鶴見線の同駅以外は簡易改札機しかありません。無人駅から改札なしで京浜東北線に乗ることができ、都内へ不正乗車ができてしまいます。

鉄道ファンの手口とは?

鉄道ファンからは「会社が不正乗車を推奨してるぞ!」「元々大回りと言い張れば通用するから関係ない」「不正の温床になる」との声が上がっています。

元々鶴見線利用者は定期利用の沿線勤務が大半だったので、不正をするのは鉄道ファンぐらいです。維持費と利便性を考えると鉄道ファン対策よりも撤去が妥当だったと思われます。

実際に鶴見線へ行かなくても、鶴見線発の乗車券を持っていれば、無人駅なので入場記録がなくても出場できてしまいます。今までは乗換改札によって記録がついたので実際の経路か判断できたのですが、今後は信用乗車になりそうです。

鶴見臨港鉄道の名残りがなくなることより、不正乗車について注目されてしまうのは悲しいですね。

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