2020年8月28日14時頃、安倍晋三首相が辞任の意向を固めました。
これに伴い日経平均株価は一時1000円程度下落しました。
この影響で、JR系・私鉄系など鉄道会社の株式も下落し、一時200近く値段を下げた銘柄もあります。
鉄道系の株価が下落 JR東日本株はたった45分間で200円下落
一見、安倍首相の辞任は鉄道系の株式は関係ないと思う方もいると思いますが、ほとんどの株式は日経平均株価に連動しているので、下落したと思われます。
JR東日本株価は14時05分に6951円でしたが、14時50分には6742円になっており、209円も45分間で下落しました。
新型コロナの経済対策をしているタイミングで辞任がマーケットに不安を与えたか
新型コロナウイルスの影響で日本経済が落ち込んでいるタイミングでの安倍首相の辞任は、衝撃的で次期総理大臣が誰になるのかということでも不安が広がっているような印象です。
今後次期総理大臣が誰になるのか、ということも注目されます。
また、安倍総理は第一次・第二次安倍政権を含めると在職日数は約6000日。歴代総理大臣の中では在職日数が最長。
歴代第二位の桂太郎氏が約2900日なので、安倍総理の在職日数はダブルスコアを付けています。