JR東海は約400名の一時帰休を行うと発表しました。現在JR東海では厳しい経営環境となっており、列車の運転計画変更などにより、業務量が減少することと、社員の感染拡大防止の観点から一時帰休を実施することを各労働組合に対して提案したということです。
JR東海 一時帰休の実施期間は?
JR東海、一時帰休400人規模で実施へ
JR東海の一時帰休は各労働組合が受け入れれば、2021年1月25日~2月28日まで実施されるということです。
実施内容としては駅・運輸所及び車両所・工場などで勤務する社員を対象として1日当たり400名程度の一時帰休を実施します。
一時帰休とは会社都合で所定の労働日を休業させることを言います。休業させた場合には一日当たり最低平均賃金の100分の60以上の休業手当を支払わなければならないと労働基準法第26条に規定されています。